無力な私たちに出来ること

Mother to Mother活動のきっかけは当団体設立前に小学校の校舎を寄贈したあとのことでした。校舎を寄贈したところで、その学校に通学することさえ出来ない家庭が数多くあったのです。

出来ることなら自分の子どもを学校に行かせたい。

しかし、子どもの教育に充てられるほどの収入がない。

なぜ学校に通わないのか?という質問に対し、、、それが彼女たちの答えでした。

私たちは経営の専門家でも、農業や畜産の専門家でもありません。他のNGOが行っているような、現地のお母さん達に雇用を創出する仕組みづくりはとても現実的ではなかったのです。

ヒントは教育現場に!!

お子さまが幼稚園や保育園に通われている方は御経験があるかもしれません。日本のほとんどの幼稚園、保育園、小学校では子どもたちが使う布小物を入園・入学前に準備する必要があります。

しかも、サイズや造り(ボタンの位置やゴムの使い方など)が指定されており、入園・入学前に各ご家庭を悩ませています。

幼稚園や保育園では、教員である私たちに泣きながら助けを求めてくる子どもたち。市販品のふくろや、裁縫になれないお母さん達が頑張って作ったものも、子どもたちが園での生活で日常的に使用するには、難しいことが多かったのです。

教育に携わる私たちだから

当団体は現役の幼稚園先生を中心に活動しています。子どもたちが使いやすいものが、どのようなものか。一番に把握している現場の私たち。

私たちが使いやすい布製品を開発し、それをカンボジアのお母さん達が裁縫する。教育に最前線で携わる私たちだから出来ることがありました。

みなさんへのおねがい

この活動は私たちだけで行なうことは出来ません。みなさんに幼稚園、保育園で使う布小物を購入して頂くことで、はじめてカンボジアのお母さん達に対する支援になります。活動を始めて10年が経過し、少しづつですがその成果が出てきています。引き続き、御支援いただきますようお願い致します。

Mother to Motherの各種製品はインターネットからも御購入いただけます。上のバナーからオンラインショップをご覧ください。