2007年に小学校校舎を寄贈してから10年。これまで(2018.11現在)に12校舎を寄贈してきました。10周年となる2017年度は地域一番の大グラウンド寄贈を実現することが出来ました。その他にも国からの予算不足を補うために、生徒一人につき年2ドルの学校運営への経済支援など、ハード面・ソフト面の双方から学校運営を支えています。

先生への経済支援

現地の問題

「学校が建っても先生がいない」

カンボジアの農村部が抱えている大きな問題です。

支援を開始した2007年当時、先生たちの給料は月30ドル。
その給料も国からの遅配が慢性化し、両親や地域住民の支援を受けて何とか最低限の生活が出来る状況。結果的に貴重な人財は畑仕事を優先したり、ガイドなど給料の高い職業に流れてしまっていました。

ASAPの活動

国を立て直すには教育しかありません。

先生を現場に定着させ、力を伸ばしてもらうために、当団体は設立当初から先生ひとりあたり月30ドルの「教員教育助成金」を支給し、現場の先生達を応援してきました。

2017年現在、国からの給料も月235ドル。支給も安定してきたことで、一部の学校では助成を終了しました。

学校運営支援金助成

現地の問題

支援地域にある小学校の児童一人当たりの政府予算は1年間たった1.5ドル。学校が建っても、日本では当たり前にある文具さえほとんど揃えることが出来ないのが実情です。

ASAPの活動

最低限の教材をそろえ、授業をしっかり行ってもらう為に、児童一人あたり年間で2ドルの「教育支援金」を助成し、学校寄贈後の学校運営を支援しています。